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自動ドアをご利用いただく通行者の安全性の向上をはかるために全国自動ドア協会によって「自動ドア安全ガイドライン」が策定されました。
本ガイドラインの目的を満たすためには、建築設計者・発注者・建物管理者などの関係者全員の理解と協力が必要となります。
用語の定義は下記の通りとします。
自動ドアの事故は小さなお子様や高齢者に多く、傾向としては「駆け込み」「立ち止まり」
「斜め侵入」によるものが半数を占めています。
このような事故を防ぐには、どのような人が自動ドアを利用するかという通行者の傾向と通行動線や周囲の状況などを把握したうえで、適切な仕様決定と安全対策および保守・管理を行うことが必要です。

<挟まれ防止対策・衝突防止対策>

●開閉速度と開放タイマー
 開閉速度と開放タイマーの設定値は、起動センサーの種類や検出範囲と密接なつながりが
 あります。  なお、障害者や高齢者、子供連れの方などが多く利用する場所である病院・公共施設等で
 は、一般建築に設置されている自動ドアよりさらに開閉速度を遅く、開放タイマーを可能
 な限り長く
していただくことにより安全性がより高まります。

<挟まれ防止対策>

●ドア走行部の存在検出
 自動ドア走行部の人や物の検出は、動体と静止体を検出できる補助センサーによって行い
 ます。  センサーの不感知帯は150mm未満にしていただくことが望ましく、静止体検出時間は通
 行者の立ち止まりを考慮して10秒以上必要です。

<衝突防止対策>

●起動検出範囲
 自動検出型の起動センサーの検出方法は、動体検出方式、または静止体検出方式とし、起
 動検出範囲は下図のようにします。  なお、自動ドア周辺のスペース不足などによって起動検出範囲が確保できない場合には、
 閉じ速度を「250mm/秒」以下に設定することで代替処置とすることができます。

<指挟み及び引き込まれ防止対策>

●引き残しの設定
 全開時に指や手が挟まれることを防ぐために、戸先かまち(タッチスイッチ)と方立の間に
 30mm以上の隙間を設け、ドアの面はドア走行時に手や腕が引き込まれないように格子等
 の引っ掛かりがない形状とすることを推奨します。

<その他の事故防止対策>

●自動ドアの存在表示及び注意表示
 自動ドアの利用者に安全にお使いいただくために、自動ドアであることを示す表示や、
 「駆け込み」「立ち止まり」等に対して注意喚起するための各種ラベル・ステッカーです。
●補助光電センサーの取付
 補助光電センサーは、より安全性が高い2光線をおすすめいたします。
●タッチスイッチ併用センサー
 タッチスイッチ等の人為操作方式の起動センサーを使用する場合は、自動ドアを連続して
 通過する通行者の安全性を確保するために、無目付センサー等の自動検出方式のセンサー
 をタッチスイッチ併用センサーとして設置してください。
 (参考)
  ・全国自動ドア協会 「スライド式自動ドア安全ガイドライン」
  ・全国自動ドア協会 「スライド式自動ドアの安全ガイドブック(改訂版)」
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